介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

大災害時!あなたは被介護者を守れますか!?

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http://www.ashinari.com/ フリーフォト

2016年4月23日

 

どうも、おしょぶ~です。

熊本地震から一週間以上過ぎましたが、まだまだ厳しい状況が続いているようです。

介護情報発信ブログ管理人としましては、被害に遭われた全ての方に対しての想いも、もちろんありますが、被介護者を含めた災害弱者の方々の事が気になります。

阪神淡路大震災

自分自身の体験としても、阪神淡路大震災時に神戸市の灘区に住んでおりましたので、地震の体験がない方よりは、状況はよくわかるつもりです。

1995年1月17日

震度7、ドン!と言う腹に響く低い音と共に大きな縦揺れ後、横に揺さぶられた様に記憶しています。

隣で寝ていたパートナーの上に覆いかぶさり、何か大声で叫んでいました。

幸い、住んでいたのは新築に近いマンションで、大きな被害はありませんでした。

 

ただ、停電してしまいましたので何が起こったのか、他の地区がどうなっているかは全然わかりませんでした。まだ、PC・携帯がそんなには普及していない時代です。

今の世間から考えれば、被災地の人は全員情報弱者でしたね。

本当に情報って大切ですね。熊本・大分の被災者の方に良質な情報が正確に伝わる事を願います。

 

話を当時に戻します。その後二人で自転車に乗り西宮の実家まで非難しました。

交通機関・インフラが全て止まり、情報も無い為、次の打つ手が決まらないのです。自転車で走るうちに、まず自分の目からの情報が入ってきます。

 

建物の倒壊・道路の亀裂・垂れ下がった電線、だんだん事の重大さ分かってきます。

人と会えば、話をしました。お互いあやふやな情報を交換しました。

夕方になり周りが暗くなってきました。日が残っているうちに西宮に着きたかったのですが…

 

もう、真っ暗です。家を出るのが遅かった事を悔いました。

でも、これ被災者心理だと思います。

家に居たほうが安全か?逃げる方がいいのか?、逃げるにしてもどこがいいのか?

今は当時に比べて、情報が行き渡っているのでかなり改善されてきていると思いますが、高齢者・障害者は情報弱者になりがちなので、周りでしっかり判断・行動をしてあげて下さい。

話を戻します。

【灯りは神】

暗い中を、不安に包まれ走っていました。途中で大きな道にあたり右折するとローソンの灯りが…これほど灯りのありがたさを感じた事はなかったですね。

 

今回の熊本地震は21日16:30の熊本・大分両県の発表では停電0となっています。

これは今回、関係者の努力の賜物ではないでしょうか。電気があるとかなり違います。

 

で、ローソンに入ったら棚に商品はありませんでした。特に食品は0です。

買占めですね。今回熊本でもスーパーの商品不足が話題になっています。

買占めに対して、非難のご意見もあるようですが、解決は難しいです。

その場にいるみんなが、大変で自衛本能が当然働きます。

 

やはり、ここは公の食材・生活品・薬備蓄と、空や残存ルートを使った納品が頼り、国や自治体の頑張りどころですね。

話を戻します。

やっとの思いで実家に到着し、テレビを見せてもらったときの衝撃は忘れません。

三宮のビルが倒れ、高速道路が落ち、長田が火につつまれていました。

知り合いが沢山いる地区ばかりです。

この思いをいま、熊本・大分の方が感じていると思います。

何と書いていいのか、適切な言葉が見つかりません。

 

【ちょっと避難所についても書かせください】

現地のみなさん全員が、大変な事は分かっています。分かっている上で、このブログを書いている者としての福祉避難所について書きたいです。

 

福祉避難所とは、一般の避難所では生活をするのが、困難な認知症・障害者・妊婦・被介護者を受け入れる施設です。

手すりやスロープの設置などバリヤフリー、介護職員の確保が求められています。

国のガイドラインもあるのですが、うまく機能していません。

別に熊本の自治体が、特に悪いわけではなく全国の問題です。

 

今回の場合、福祉避難所の指定を受けていても、通常の避難民も殺到して、職員の手も足りないため、区別しての対応が難しいみたいです。

現状仕方なし…の感ありです。

 

とにかく、早く余震が収束して関係者の活動がしやすくなってほしいですね。

今後は多くのボランティアの方が入って活動をしてくれると思います。

私も自分の出来る範囲で、募金の協力などさせて頂くつもりです。

では、また明日!